多くの人に愛されるブルーフラワー!
●特徴
ブルーが鮮やかなコーンフラワーの花。
花としてお庭やお部屋を飾ってくれるだけじゃなく、
エディブルフラワーとしてサラダに、
またハーブティーにも使える万能フラワー。
この花のブルーの虜になった人物は数知れず。
マリー・アントワネットはお皿の柄にブルーのコーンフラワーを描いちゃうし、
ジョン・F・ケネディの息子は、自らの結婚式で父が好んでいたコーンフラワーを胸に飾ったといいます。
また、ドイツやエストニアの国花でもあり、
フィンランドやスウェーデンの政党のシンボルとしても使われています。
リプトンの紅茶「レディ・グレイ」の香りづけにも使われている花です。
世界中で愛されるブルーがきれいなお花です。
育てやすいので菜園ビギナーさんにもおすすめですよ。
●効能
結膜炎や疲れ目に、コーンフラワーの煮汁を使うと効果がある。※1
抗菌、利尿作用。
※1:Howard, Michael. Traditional Folk Remedies (Century, 1987), p. 127。
●楽しみ方
エディブルフラワー、育ててみても、いざ使うとなると、どうしていいのか・・・
という方も多いのではないでしょうか。
でも、「エディブルフラワー・食べられる花」の楽しみ方は無限大!ですよ!
常識にとらわれず、とことん楽しんじゃいましょう!
花が咲くのは5月から7月。
まずは、初夏のさわやかな風にブルーの花が揺れるのを
うっとりじっくり鑑賞しよう!
十分堪能したら、切り花にしてお部屋を飾ろう。
エディブルフラワーだから、飾った花からちょこちょこちぎって
花びらをサラダに散らしてもきれい。
サラダに飽きたら、コーンフラワーを使ってクリームとバターで作る
イギリスのお菓子「ファッジ」に挑戦してみてもいい。
簡単にできるファッジも、コーンフラワーのブルーがアクセントになって
おもてなしスイーツに大変身。
買ってきたアイスクリームがちょっと溶けたころ、
コーンフラワーの花びらを入れて混ぜてもきれいですよ!
週末は、花びらを煮詰めたシロップとジン、お好みのフルーツジュース、
スパークリングウォーターを混ぜて、オリジナルカクテルでゆったり過ごしてもいい。
甘いカクテルに花びらを散らして極上のひと時を!
商品名 コーンフラワー / 矢車菊 < 青色 > Basil Genovese Cornflower Blue【有機種子】
内容量 150粒
発芽率 60%以上
学名 Centaurea cyanus
科 キク科
タイプ 一年草
補足 この種子はF1種ではありません。
育て方
種まき セルトレーかポットで育てます。
播種適期 9月〜10月 冷地:3月
場所 乾燥気味に育てます。
株間 株間25〜30cm程度
定植 本葉5〜6枚
肥料 ―
水やり 乾燥気味に育てます。
収穫 背丈は80〜100cmまで伸び、5月〜7月に花を咲かせます。
病害虫 ―
コンパニオンプランツ ―
栽培アドバイス 夏場には枯れますが、落ちたタネで翌年育つことも期待できるとても生育旺盛なエディブルフラワーです。